ローカル空港におけるコーヒーの可能性
天草空港でコーヒースタンドを始めて1ヶ月
朝は6時半から
夜は18時まで
天草エアラインが運航する時間帯での販売なので、日中10:00〜14:30は中抜けで店舗に戻る
なかなかにハードだ
今までの生活から6時間が削られる訳で、一日が18時間になったような感じ
それはまた今度の話として
天草エアラインが運航する天草空港発着の路線は飛行時間が15分〜30分
飛行時間が短いので、シートベルトサインも消えない事がほとんどで、そうなるとトイレに行くこともできない
コーヒーは飲みたいけど着いてからで良いか、ってなるよね
ならばコーヒーの需要は無いのか?
そうでもなかった
空港ならではの見送りの家族や友人たち
ちょっと早めに着いて、ゆっくりしましょうって人達が少なからずいるわけです
今までは自動販売機しか無かった場所に、コーヒースタンドあれば
『コーヒー飲む?』
という人たちも少なからずいるわけです
あぁなるほどなぁと
やらなきゃ分からなかったこと
初めはただ自分が朝イチ空港でコーヒー探して回るから、みんな朝イチでコーヒー飲みたいよね?ってつもりでやり出したんだけど
やってみたら、そんな人は皆無で呆然・・・
ところが需要は違うところにあったわけで
もう一つは空港ロビーの空気
やはりコーヒーの香りが充満しているロビーってのは、なんか落ち着くわけです♪
旅に出る感も増すし
ホッとする
飛行機に乗るという緊張感もあるでしょうから
それをコーヒーの香り少しでも緩和できたらいいなぁと
ローカル空港におけるコーヒースタンドの可能性
売上としては、かなり厳しいということが分かったけど
存在意義はあることも分かった
まだ1ヶ月
これからもチャレンジ!
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