The origin of rakuencoffee.(僕らの起源)

「楽園珈琲の起源(origin)」

創業日という意味では人それぞれいろんな区切りがあると思う

税務署に開業届を出した日を創業日とするのが一般的なのかもしれない

または飲食店なら保健所から営業許可をもらった日とか

商売というものが商品の代価としてお客様からお金を受け取るものであるとしたら・・・

僕ら楽園珈琲の商売の始まりは一人の素敵な女性がきっかけ


コーヒー焙煎を始めてしばらくの間は、当時仲間でやっていたPizza屋で出すコーヒー用のほかはサーファーの友達に無料で豆を配って飲んでもらっていた

いずれは自分のブランドで販売しようと名前とロゴはすでに決めていたけど

まだ対価としてお金をいただくことに踏ん切りはついてなかったころ

一人の女性が「買うよ!」と言ってくれた


誰かに背中を押してもらわないと動けない時がある

そうその女性が僕の背中を「ポンッ」と押してくれた

ポンッと押された反動でスタスタと踏み出した足は止まらず

そのまま実に自然に僕らの楽園珈琲は始まった


「AKIKO GOTO」

小さな体で大波に乗る

夫は元プロサーファーで、ひとり息子の太陽くんの母でもあり

現在は【SALVIA(サルビア)】というアーユルヴェーダのサロンを経営していて、たった一人でインドまで勉強に行くという逞しさと強さも兼ね備えたオトナの女性だ

ちなみに「楽園珈琲」という屋号の起源(origin)も

僕らが当時住んでいた高鍋町のサーフポイントである蚊口浜を

「ここは楽園だねぇ」と彼女が言っていたことから名付けたのは有名な?話(笑)

イベントなどで各地に行った時も「楽園さん、楽園さん」と呼ばれて最高にハッピーな屋号だと思う♪

そんなわけで、自分よりずっと年下の可愛い女性を「楽園珈琲の母」と勝手に崇拝していることは、ご主人であるごっちゃんには申し訳ないがこの先も変わらないだろう

先日とても素敵な動画が出来上がっていたのを観て、嬉しくなって書きました!

彼女のサーフィンと彼女が自らリノベーションしたサロンも見れますので是非!

次回は楽園珈琲のロゴを描いてくれたyumiさんについて


rakuencoffee

天草市五和町城河原1丁目99-1 OPEN 12:00〜17:00 定休日 毎週火曜日、水曜日

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