楽園珈琲のお客様とは?
『自分の店のファンを増やしましょう!』
ってなんちゃってコンサルが良くアドバイスしてますね
ところがファンが10人いたらアンチはその10倍も100倍も居るんですよと教えてくれる人は少ない
芸能人なんて本当にメンタル強くないと生きていけないと思う
ありがたい事にこんな僕らを応援してくれるお客様が居て
そしたらその何倍も僕らの事を嫌いな人も居るはず
この世界では当たり前のことだ
会った事無くても話した事無くても
なんか嫌い
嫌いってそんなもんだ
ソリが合わない ウマが合わない
顔が嫌い 声が嫌い わざとらしいところが嫌い 商売敵
だいたいそんなとこ
僕も初老で
自分を嫌いな人の事を考えて苦しむ時間なんて人生に残されてない
無駄
僕はいつも『全ては楽園珈琲のお客様のために』というセリフを使う
『お客様のために』ではなく
『楽園珈琲のお客様のために』なんだ
その違いは?
お店に来て商品を買って頂いた方は皆『お客様』
でもただコーヒーが飲みたかっただけで、どこでもなんでも良かったのかもしれない
楽園珈琲という店名すら既に記憶にないかもしれない
それは道端の自動販売機のお客様と何も変わらない
『楽園珈琲のお客様』とは
僕らに会いに来てくれて、僕らが作った商品だから購入してくれる人達
遠くの会えない場所にいても、ネットからわざわざ面倒な手続きを踏んで注文してくれる人達
何かの媒体で僕らのことを知り、わざわざ探して会いに来てくれる人達
会った回数や購入回数なんか関係無い
こんな僕らの事を世界のどこかで応援してくれる人達
そんな楽園珈琲のお客様のために頑張るんだ
って考えたらスッキリして仕事に打ち込める
特に何か言われたわけではないけど
モチベーションを保つために役に立つのではと思い書きました
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