カキ氷ってなんだ?!
カキ氷ブームといわれて幾歳月
日本各地でカキ氷に列をなす人の姿が見られる
そして今や主流は、そのお値段も1000〜2000円と、カフェのランチと同等の価格帯の映えるモリモリカキ氷
店側も趣向を凝らしてどんどんエスカレート
なんかおかしくないか?
ちょっと異常だと思わないか?
それはカキ氷なのか?
みんな気づいてよ!
と思う自分が異端児なのだろうけど笑
楽園珈琲のポリシーとしては、『自分達が美味しい、食べたい!と思ったものしか出さない』ので(当たり前のことだけど笑)
私達のカキ氷感は
・1000円以上の価格はあり得ない
・氷そのものを楽しむ
・シンプルに美しく
であり
真夏の暑い日に、熱のこもった体を冷やすための美味しいアイテムに過ぎない
さらに理想は、映画『めがね』で『もたいまさこ』さんが作るカキ氷
あれくらいシンプルで美味しそうな氷
なのです
世の中の流れとお客様の要望には逆らってるのかもしれませんが
自分が出したくないものは出せないので・・・
実は今現在も画像にある様に、かなり無理してます
もっと簡単に
もっとシンプルに
楽園珈琲らしいカキ氷を、シンプルに
さらにシンプルに追求したいと思っています
お客様はどんどん減るかもしれませんが笑
それはそれでそれまでのこと
写真やSNSに残るカキ氷より
いつまでも心に残るカキ氷を出したい
今年は来月に『ぶどう』を出して終わろうと思います♪
しかし・・・
カキ氷ってホントなんなんだ〜?
あ、うちはただのコーヒー屋です♪
カキ氷屋さんではありません
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