DNA 親から継ぐもの
老眼なのか近眼なのかよくわからない笑
『DNA』
脈々と刻み込まれた自分のルーツの歴史
40代までは自分は母型の遺伝が大きいと思ってて
実際のところ人生振り返ってもその通りな気がした
早くに母を亡くしてたので
それは嬉しいことであり、母の分まで存分に生きてやろうと思っていた
ところがである・・・
50代になって、鏡に映る自分の姿や姿勢、口癖、全てにおいて『親父』と同じじゃないか!と気づき始めた
あのなんとなく真面目だけど、とんでもなくめんどくさがりで、ご飯食べなくても寝てる方がマシで、石橋は叩いても渡らなくて、リーダーシップは皆無で、それでいて人前で話すのが好きでお調子者の農家の次男の親父
あぁはなりたくないと子供の頃から思っていて、中学生の時に『親父の様に毎日ネクタイ締めて会社に行くような大人にはならない』と心に決めた
そのままその通りに親父とは真反対の道を歩き続けてきたけど
そんな親父に限りなく近づいている自分がいるじゃない!?
DNAって・・・
このままでは、一日中机の前に座りテレビと新聞を眺めている老人になっちまう!
気を緩めると本当にそうなりそうなので
自らのお尻を叩いてDNAに新たな歴史を刻み込んでいかねばならないと
決意した55歳の誕生日でした
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