欲しいものは自分で作れ
『欲しいものは自分で作りなさい。それがめんどくさいなら、そんなに欲しくは無いということ』
昔、『北の国から』で教えてもらったセリフ
文面が正しいかは定かでないけど、ニュアンスはこの通り
世の中お金で解決することが多い
お金さえあれば大抵のものは手に入る
ただ誰もがみんな必要十分なお金があるわけでもない
ならば欲しいものは自分で作るしか無いでしょ
『北の国から』の黒板五郎は全て自分で作った
電気も作った
テレビの中の話ではあるけど
『無けりゃ作ればいい』
のスピリットは自分の中にもある
自分の知恵と自分の時間を使うのだ
『楽園珈琲』
無から始まった
本当に何も無かった
口にするのも恥ずかしい
マイナスからのような気もする
カリタのドリッパー、カリタの手挽きのミル、ホーローのドリップポット
樫炭とバーベキューコンロと銀杏網
無いものは作ったり頂いたりしてきた
それでも無いものは、自分達の時間を費やしてカタチにしてきた
そして本気でやってると必ず誰かが助けてくれるのが世の中の不思議
『何でも出来るから良いねぇ』とよく言われる
『やるしか無いんですよ』
と必ず答える
謙遜でも何でも無く、それが真意だから
やるしかない
誰もやってくれないんだから
身体が動く限りは、やるしかないんです
欲しかったら作るしかないんです
作るのがめんどくさかったら、それはそんなに欲しいものではないということなんです
まさに
真意です
ただ、車が欲しくても車は一から作れない
ならば欲しい車が買えるだけの対価のものを作って売って、お金を作るんです
それができなければその車は諦める
実はそんなに欲しくないはずだから
全てにおいてまだまだの楽園珈琲
これからも身の丈を知り、少しずつでも進歩していこうと思う
昔のブログを読み返して、あの頃のスピリットを少し思い出しました
ブログって良いなぁ
10年前のブログ→ Tough & Laugh
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